親子同伴が良い理由

幼児教室子供の天国・親子同伴が良い理由

これまでに教師や親が陥ってしまう点を幾つも記述して来ました。

家庭学校共に、子供に考えさせずに答えを教えてしまう。
だから失敗から達成への経験が乏しくなる。
感情と経験が関連付かないので、丸覚え的でニューロンネットワークに知恵として記憶されない。
→子供の天国は脳実力を鍛える教室

学校の授業は講義形式なので、生徒からのフィードバックが得にくい。
だから一人一人の理解度を把握するのは難しい。
一方子供は今遅れをとることが、この先ずっとついてまわる深刻な問題とは思っていない。
そのことを家庭学校共に、口うるさくは言ってもきちんと説明が出来ていない。
なぜ勉強しないといけないのか？子供にきちんと説明する必要がある。
→学校の教え方には無理がある

算数であれば計算ミスなのか？解き方そのものが解らないのか？
テストの点がとれない理由を親が見抜く必要がある。
解らないでいるままでいる問題を全て無くすように指導する必要がある。
学力クリニックを家庭で出来るようにする必要がある。
→学力クリニックの有効性

頭の良すぎる子供は大人を見限る。
サヴァン傾向のある子供にとって学校の授業は退屈。
手本であるべき先生が見習えない。
理解出来る大人との出会いが必要。
理解出来る親になることが必要。
→頭の良すぎる子供は大人を見限る

これらのことをなぜ学校では正す事が出来ないのか？
学校にはそうしたくての出来ない事情があるのです。
日本の国が学校教育をそう定めているから、先生たちにはどうにもならないのです。
だから学校の先生のせいではないのです。
だから親がやるべきなのです。
親子同伴にしている理由は、見学してもらうためではありません。
私どものやり方を見て盗んで頂きたいのです。
親自身が出来るようになって欲しいのです。
幼児教室子供の天国|親子同伴が良い理由01

こちらの授業に子供と一緒に参加していれば、子供への指導の仕方が身に付いていきます。
答えを教えずに、自分で出すようにするにはどう仕向けかたらいいのか？
なぜ勉強しないといけないのかを、どう説明したらいいのか？
テストの点がとれない理由は何なのか？
問題の答えを教えずに解き方を理解させるにはどうしたらいいのか？
子供の心を理解出来る親になるにはどうしたらいいのか？
講師がこれらを生徒に指導して見せます。
当たり前ですが、ここで学ぶ時間は生活の一部分です。
ほとんどの時間は家族と過ごしています。
すなわち、ここに来た時だけしていても大きな効果は期待出来ません。
しかしこうした指導が家で出来れば最高です。
子供はどんどん生きた知恵が培われ、学校の成績もどんどん上がります。
そうなれば子供の天国を辞めてしまったって構わないのです。
親自身が優秀な家庭教師になれば鬼に金棒です。
だからといって、授業中にメモをとって指導法を勉強する必要はありません。
逆にそうして身に付くものではありません。
無関心では流石に無理ですが、参加していれば自然に解っていきます。
「上手く伝わらない。」
子供に対してだけではなく、あらゆるケースで人はそれを痛感します。
「私には無理です！先生がやってください！」
はいはい！やってあげましょう！
私がやるのは簡単です。
その方が私も楽が出来ます。
しかしここは脳実力を磨く所です。
子供が解ってくれることをあてにするのではなく、どうしたら伝わるのかを考えるのです。
それこそ頭を使って…。
脳実力が鍛えられれば出来るようになります。
学校の成績を上げることよりも遥かに大事なものも見えて来ます。
ちなみにこれらが学べる講座も用意があります。
環境は整っています。
学長である私が自ら講義します。
→好奇心探求講座とは
親子同伴が良いのは、親が指導法を学び取り、それを家で実践出来るからです。
そして親子共々、脳実力が鍛えられます。